-
イタリアン牡蠣茶事
イタリアン牡蠣茶事2/12はイタリアンのペルドマーニさんに牡蠣を中心に懐石を作っていただきましたイタリアンのお料理ではありませんが、牡蠣フライも作っていただきました和気藹々旬のお料理をいただきながら、楽しいひとときでした♪牡蠣をご堪能いただき、太宰府の藤丸さんから当日届いたお菓子素材の優しいお味がそこココと感じられました銘は蓬莱山…待合での香煎も蓬莱茶!親鸞聖人のご絵伝にも宝来が登場!極め付けはお正客が安盛宝来堂寺町のお店は蓬莱堂ですが、ご先祖のために富岡鉄斎が書かれた『宝来』に因んで奥のお茶室は宝来堂らしいですお正客さまにて豊富な話題に沢山の撮影体硬いのにペロバウワーの真似事まで…八面六臂のご活躍の宝来堂さまでした感謝感謝今年はコロナのこともあり、この日が唯一の初釜趣向となりましたので、一富士二鷹三茄子も登場して、旧暦のお正月であるこの日を、ご連客の皆さまと一緒にお茶を楽しめたことを心から感謝しております -
12/24 たこ焼き茶事
今月24日は、今年最後のお茶事でした。一昨日に続いて、今日はクエの昆布じめをやってみました昆布で巻き巻きもなかなか楽しいものですね〜それから今回はお正客さまから宿題を与えられておりました白磁と堅手とは?その違いは取り合わせの趣向プラス、分かる人には分かる『のり平論法』にてご説明を…席改めにて、コロナ後初の露地盥も登場し、和気藹々のお席となりました来年も距離を保ちながら、お茶事を続けられたら嬉しいなぁと… -
12/23 たこ焼き茶事
今月23日は、NPO法人『さぬき茶の湯文化潜思』さんの茶事体験サイトに拙寺の茶事も参加し、お客さまがおいでくださいました初めてのお方ばかり、ご連客も初顔合わせということでしたが、和やかなお席となりましたやはりお茶を愛する方々同士ですから、少しでも良いお席にして行こう、とされるご連客の皆さまのお陰で楽しく亭主を勤めさせて頂きました初めて鯛の昆布締めをやってみました昆布の香りがどのようになるのか心配で計算間違いをして途中味見をし過ぎて、お客さまに二切れずつしかお出しできませんでしたしかし、SKMです正月の昆布じめは任せろ -
12/17 イタリアン茶事
12/17はイタリアン茶事でしたお客さまは南先生のお料理教室でご一緒させていただいたお方やお招きいただいたお茶事のご連客さまなど…和やかで楽しいお席にしていただきました今まで知らなかったのですが、藪内流は霰灰の中を、のの字というか巴文のように切るそうで、やってみましたら火の巡りが良くなったのか?お濃茶の時にお湯が湧きすぎてでも各服のお濃茶は冷めやすいので、お湯は熱いくらいが良いかとこの日の夜空は、400年ぶりに月・土星・木星のコラボが見られたらしいですね席改の腰掛で良い風情だったそうで、目だるい部分もいろんなものに助けられておりました。向付の唐津や李朝はその月を前回も見たんだろうなぁ〜初期伊万里は微妙か九谷焼や柿右衛門は生まれる前やなぁ〜どうしてもそっち系で考えてしまいます